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和菓子の「最中(もなか)」の名は、
平安時代に編纂された後撰和歌集にある源順の歌、
水の面に 照る月なみを 数ふれば 今宵ぞ秋の 最中なりける
にあるとされています。この歌の「最中」は中秋の名月、つまり十五夜の満月のことを示しています。
そして、宮中で開かれた月見の宴で出された白い餅菓子を「もなかの月」と言っていたのだそうです。
そこで「月」を含む屋号を持つ「照月」では、月に由来する最中を、京野菜の寿司もなかに仕立てました。

見て楽しく、食して美味しく、上品に頬張れる照月の「寿司もなか」。
もなかの中に旬の食材を用いて、京料理をコンパクトに表現いたしました。

お持ち帰りやお手土産などに、ご好評をいただいております。
皆様の会話が弾み、愉しいひと時のお供となりますことを願っております。
お召し上がり直前に、お寿司をもなかに挟みます。
芳ばしさをお楽しみいただけます。

今回は三種類ご用意いたしました。
9月30日(水)までの期間限定です。
《71周年記念》三種類セット 1,330円(税別)
賀茂茄子の伏見唐辛子味噌田楽 3個入 ¥1,260(税別)
果肉が詰まった賀茂茄子に、伏見甘長ではなく昔ながらの辛い伏見唐辛子の味噌を合わせ、香ばしく焼いたお米を重ねました。

丹後甘鯛寿司の万願寺包み 3個入 ¥1,380(税別)
万願寺とうがらしを器にみたて、丹後甘鯛と子持ちあらめ煮を混ぜ込んだ寿司を包みました。

ぜいたく煮重ね壬生菜結び 3個入 ¥1,350(税別)
京の漬物をふんだんに混ぜ込んだ寿司に、たくあんの煮物を重ね、壬生菜で結びました。

《事前のご予約で店頭にてお受け取りいただけます。》
※当日はご用意できない場合がございますが、ぜひお問合せくださいませ。
お受け取り時間:12:00〜19:00
※日曜定休
※配達をご希望の場合は、配達料として500円(税込)を頂戴いたします。10,000円以上のご注文で配達料無料で承ります。
配達可能エリア:照月より半径2km圏内(エリア外でもお問い合わせくださいませ)
ご予約方法
お電話・LINE・メールいずれかの方法で
「お名前、ご連絡先、ご希望の個数、お受け取り日時」をお伝えください。
電話: 075-791-4131
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